Smooth Jazzってどうなんだろうね?良いのかね?

シャーデーをご存知でしょうか?英語で書くとSade。

最近めっきり聞かなくなったから、もしかしたらもうやってないのかもしれませんが、私が学生の頃なんて、ちょっとお洒落な店いったらかかってましたよ。

 

国立のフラワーっていうママが美人のバーがあるのですが、あそこ行ったらプロジェクターでデカデカとシャーデー映ってて、音楽かかってたもんですよ。まだやってるのかどうか知らないけど。それで、ちょっと音楽好きな女の子なんかと行くと、「あたしシャーデー好きなの」「ああ、俺も好きだよ、このあと家でシャーデー聴かない?」なんて会話をしたりして、まあ、なんていうか軟派な音楽ですよ。

 

それで今夜は、軟派な音楽について。

今日、アマゾンから大量のバイク関連の書物が届いた。これで、国産バイクについてはかなりの情報が手に入ったので、これからぼちぼち読んでいこうと思います。こういう、カタログみたいな書物ってどうも好きなんですよ。きっと物欲が人一倍強いからなんでしょうけど。

 

もしかしたら、男ってこういうカタログみたいの一般的に好きなんですかね。モノマガジンとか、ああいう雑誌って男性しか読まなそうだし、ガキの頃に図鑑とか飽きもせずいつまでも眺められたしね。女の子で、ああいうのあるのかね?カタログみたいな書籍。おもちゃの広告とか、模型のカタログとか好きだったな。ギター雑誌も殆ど宣伝だからもうあんまり自分で買って読まないけれど、職場でもらえるから毎月よんでるけど、あれも一種のカタログだし、ギター雑誌立ち読みしてるの殆ど男の子だしね。

 

それで、コレクションするの好きだよね、男の子はね。フィギュアとか、タバコの空き箱とか、切手とか、鉄道模型とか。

 

あたしもコレクション大好き。ギターなんてもう何台持っているのかよくわかんないし、カメラももう、うなる程持ってるもんね。そういうのたまに出してきて眺めて喜んでるの。これって結構くらい趣味だけれど、男の子だけだよねこういうことやるの。家の嫁さんなんて、全然コレクション無いもん。

 

けど、ハンドバッグとか沢山持ってるおばちゃんいるよね。あれも、やっぱりコレクションだもんな。けど、鉄道模型あつめてる女の子の知り合いとかいないし。

 

カタログってやっぱりコレクションの手引書みたいなもんだから、やっぱり、コレクションとカタログは切っても切れない関係にあるんだよね。私の会社に来るお客さんで、商品カタログ嬉しそうにもらって行く人ってだいたい男の人だし。

 

それで、カタログとか枕元において、ヨダレたらしながら見たりしてるのだけど、何の話でしたっけ?

 

ああ、そう。シャーデーね。シャーデーってブラックミュージックっぽくて、ジャズっぽくて、なおかつ耳あたりいいから、結構音楽好きな女の子とか、聴いたことあったりするんだけれど、さすがにCDまでは持ってなかったりするギリギリの線なんですよ。この辺の音楽を自分の部屋の音楽カタログに一応ストックしておくのは、むっつりスケベな男のパターンね。

 

大体、CD腐る程持ってるのって、今はあんまりそういう人いないかもしれないけれど、大体男ね。クラッシックとかジャズとか聴く男は大体沢山CD持っているね。私も数えたこと無いけれど、きっと1000枚以上は持ってるんだけど。シャーデーも持ってるんだよね。シャーデーなんて独りのとき殆ど聴くこと無いし、誰かうちに来た時でも殆ど聴いたことないけれど、何故か持ってるんだよね。全然聴かないのに。

 

じゃあ、なんで持っているかって?私も今日考えるまで、考えたこと無かったんだけれど、もしかしたら、飲み屋でシャーデー好きな女の子軟派して家に誘い込むためなのかもね。そんなことしたこと無いけれど。そもそもスムースジャズっていうジャンル自体何のためにあるのかね?ああいう音楽、家で一人で聴くっていう人あんまり知らないし、だからって誰かと一緒にわいわい聴くわけでもないだろうし。

 

だから、シャーデーも含めてスムースジャズって、飲み屋でかけるか、飲み屋で音楽好きの女の子を引っ掛けるための、いざという場合のためにストックしておくためにあるのかもね。

 

でも、悲しいかな、そういう「いざという時のため」のストックって結局一度も使われること無く、その一生を終えていくのよね。これってカメラのコレクションもそういうところあって、「いざ」って時のために望遠レンズとか持ってたりするんだけど、そういう瞬間ってまず訪れないし、そういうときに限って持ってきてないもんだからねそういう機材。

 

ああ、またどうでも良い話しちゃった。