オートバイよ永遠に。

今日は妻と東京モーターサイクルショーに行ってきた。

 

バイクっていうものは、何故これほど私の心を引きつけるのかはわからないが、とにかくバイクを沢山見れて楽しかった。

 

東京モーターショーの凄さに比べて、モーターサイクルショーはいたって地味だった。場所こそ東京ビッグサイトで行われているとはいえ、来場者はどのくらいだろう?トーキョーモーターショーの10分の1くらいか?とにかく、それほど大規模ではない。コンパニオンのお姉さんもモーターショーに比べるとずっと少ない。

 

とはいえ、世界中のバイクが一堂に会してそれをみたり股がったりできるんだから、バイク好きにはたまらない。

私はミーハーなとこがあって、ついトライアンフとハーレーのブースをじっくり見て、股がってみたけれど、やっぱりハーレー、トライアンフは作りがでかい。ボンネビルのギアシフトなんてつま先が届かない。こんなに足がでかいやつが世の中にどれくらい居るんだろう?ハーレーなんかは車格もでかい。いかにも長距離をぶっ飛ばせそうで、だだっ広いアメリカとかオーストラリアとかでバイク乗るんだったら絶対ハーレーが良いだろう。

 

ああ、いつかこんなバイクに乗れる日が来ると良いなと思いながら、憧れのハーレー、トライアンフをまじまじと見た。

 

イタ車のバイクに惹かれる気持ちもわかるけれど、なんだかああいうバイクは乗りこなせなそうで僕はあんまり憧れない。それでも、イタ車もやっぱりカッコいい。一応まじまじと見てきて、ドカティーに股がったりしてきた。

 

東京モーターサイクルショーでちょっと気になったのは、松葉杖をついた人や、車いすに乗っている方々が沢山居たことだ。あれってやっぱりバイク乗ったせいでああいうことになったのかな?そう思うと何となくバイクに乗るのが怖くなった。バイク乗っているといつかはあんな風になってしまうんじゃないかって思うとちょっと恐ろしい。

 

今回のモーターサイクルショーで案外良かったのがロイヤルエンフィールド、インドで作っていると聞いてたけど、みた感じそんなに作りは悪くない。さすが英国の名門ブランド、風格が漂っている。最近は日本製パーツを使っているからあんまり壊れなくなってきているんだそうです。これだったら中型免許でも乗れる。一気に親近感が湧いた。

 

よし、明日からも仕事頑張っていつかはトライアンフに跨がれるように頑張るぞ!!!!